【スマスロとある設定6】約10万Gデータ分析で見えた設定差と狙い目 高設定 挙動 特徴 グラフ 比較

X(旧Twitter)をはじめとしたSNSやネット上で設定6の勝率が約9割と噂されている「スマスロ とある魔術の禁書目録」

当記事では、この「スマスロ とある」の設定6濃厚台データを集めて以下の

  • 推定低設定台データ(サンプル約100万G)
  • 自身実践の設定4濃厚台データ(456確定演出あり)※準備中

と比較した結果をまとめてみました。

記事を読めばこんな疑問が解決します
  • 高設定台ってどんな挙動?
  • まだ発表されてない設定差はあるの?
  • 設定推測する際に確認すべきポイントはどこ?
  • 設定狙い時のデータカウンターの見方を教えて
  • 低設定台の特徴も知りたい
クリックできる内容一覧

特に大きな差が出たポイント

設定6濃厚台と推定低設定台を比較した結果、大きな差が出たポイントは以下の3つ。

差が出たポイント

また、上記3点ほどではないですが以下の点にも差がありました。

既に発表されている内容もありますが、実際の挙動を含め紹介していきます。

通常A・通常Bモード占有率

まず、通常A・通常Bモード滞在率について大きな差が出ました。

参考までに以下↓はモードの特徴

  • 通常A:天井999G+α | 200G到達時に強制的にCZ当選の可能性あり
  • 通常B:天井999G+α | 100,200,600G到達時に強制的にCZ当選の可能性あり
  • チャンスA:天井600G+α| 100,200,400G到達時に強制的にCZ当選の可能性あり
  • チャンスB:天井200G+α | 100G到達時に強制的にCZ当選の可能性あり

※規定ゲーム数でのCZ強制当選時は多くが16G〜20Gほどの前兆を経由する模様(実際の当選Gは下二桁が16~25におさまることが多い)

モードの特徴から、チャンスAの天井600G+αをスルーした場合は通常A・Bと判断して良さそうです。

ここでは確実に通常Aもしくは通常Bであるポイントを抽出するために626ゲーム以降のAT当選件数・割合を調査してみました。

(600〜625G当選はチャンスAでの天井当選と通常BでのCZ突破当選の見分けがつかないため排除)

それが以下↓

 設定6
濃厚
推定
低設定
当選件数3/179件129/833件
当選割合1.6%15.4%
全AT初当たり件数に対する626G以降のAT当選件数

全AT初当たり中626G以降のAT当選割合は、

  • 推定低設定台833件中129件(15.4%)
  • 設定6濃厚179件中3(たったの1.6%

単純計算で約10倍とかなり大きな差が出る結果となっています。

ここまで差が出るとなると、設定6・高設定を狙う際の見切りポイントとして重要になってきそうです。

モード占有率のポイント
  • 高設定ほど通常A・Bに移行しにくいのは間違いなさそう
  • その中でも設定6の通常A・通常B移行率は極端に低い可能性あり!?
  • 1度でも626ゲーム以降のAT当選を確認できてしまうと設定6の可能性減!?

いずれの設定においても、通常A・B滞在中に625G以内にAT当選している場合があるため、実際の滞在割合は調査結果より増えることが予想されます。

CZ当選ゲーム数と当選率

当選率はメーカー公表値もあるので参考までに。

 設定6
濃厚
推定
低設定
CZ
当選率
1/122.3約1/187.28
数値は独自調査値

実際の当選ゲーム数の分布は以下。(ここが大事)

とあるCZ分布比較
サンプル抽出方法

CZ当選でカウンターが0にリセットされるデータをサンプルとして使用しています。

例)
50ゲームCZ当選.スルー(リセット)
→ 50ゲームCZ当選.スルー(リセット)
→ 100ゲームCZ当選.突破
= 累計200ゲームでAT当選

上記の場合、50G当選のCZを2回、100G当選のCZを1回の計3回を抽出してカウントしています。

見て取れる分布の特徴はこちら↓

  • 6濃厚は501G以降のCZ当選なし
  • 6濃厚は約8割が200G以内にCZ当選(CZ間で200Gを越える割合=全体の約2割)

設定6濃厚は501G以降のCZ当選なし

まずパッと見て分かるのは設定6濃厚に関しては500G以降のCZ当選がない事ですね。

通常時の滞在モードが良い = 早くにATの天井で当選している可能性が高まるので納得できる感じです。

(特に早いG数でCZ当選をくり返していると、既にAT当選もしくは天井を迎えているケースが多そう)

CZ間で500以上ハマってしまうようなら、高設定の可能性が低くなると言っても良いかもしれません。

設定6濃厚は約8割が1〜200GにCZ当選

設定6濃厚台の場合、約50%が100GまでにCZ当選し、200Gまでで考えると約81%でCZ当選にしています。

低設定台でも異能キャラ(絹旗最愛・アニェーゼ)の効果によって早いG数でCZ当選する可能性はありますが、設定6は比じゃないといった感じです。

CZ関連のポイント
  • 6濃厚CZ間でハマりにくい(目安として500G以上ハマった場合は高設定期待度が下がりそう)
  • 6濃厚CZ間1~200G以内のCZ当選が8割(チャンスBモード時の確定CZを含む)

AT当選ゲーム数と当選率

CZと同じく当選率はメーカー公表値もあるので参考までに。

 設定6
濃厚
推定
低設定
AT
当選率
1/217約1/350
数値は独自調査値

実際の当選ゲーム数の分布は以下。(ここが大事)

とあるAT分布比較

分布の特徴がこちら↓

  • 6濃厚は8割以上が300G以内にAT当選(推定低設定は5〜6割程度
  • 201〜300G、401〜500G、601〜700G間は規定G数によるCZ当選ゾーンに該当する関係で、件数微増

また、分布図では確認できませんが225Gまでの当選率がなんと約75%もあります。

※216〜225GのAT当選は規定G数でのCZ当選→突破もしくはチャンスB天井と仮定

おそらく

  • チャンスBモード滞在率がズバ抜けて高い(200G天井で強制的にAT当選)
  • CZ当選率が高い → CZ自力突破(=AT当選)

という、とにかく通常時がエクストラ仕様であることが推測できます。

AT当選関連のポイント
  • 6濃厚は8割以上が300G以内のAT当選(目安として500G以上ハマった場合は高設定期待度が下がりそう)
  • 6濃厚〜225GまでのAT当選だけで考えても全体の75%を占める
  • 設定4・5は300G以内のAT当選割合が全体の約6割〜8割程度におさまると予想

CZ突破率

まず前提として、初回CZ200G以内に当選したCZでは対戦キャラの組み合わせに設定差が無いことが判明済みです。

よって、

  • 全てのCZ
  • 初回CZ(0スルー),200G以内当選のCZを除いたCZ

以上の2点において推定低設定と設定6濃厚台で当選率を比較すれば、まだ判明していない設定差が出てきそうです。

とあるCZ組み合わせポイント

条件として、以下3つの設定差がない・もしくは突破確定のCZをできるだけ除外して、

推定低設定と設定6濃厚のCZ突破率を計算・比較してみました。

  • 初回CZ
  • 200G以内当選のCZ
  • 各モード天井で当選したCZ(推定確定CZ)
設定6
濃厚
推定
低設定
CZ突破率48.4%約41.9.%

結果、6濃厚と推定低設定で約6.5%ほどの差が出ています。

サンプル数が少ないので誤差かもしれませんが、設定差はありそうです。

ちなみに、

  • 各モード天井で当選したCZ(推定確定CZ)

こちらを除外せずにCZ突破率を計算してみた結果が以下↓

設定6
濃厚
推定
低設定
CZ突破率67.3%約53.5%

先程の数値と比較してみると

  • 6濃厚:約48.4% → 約67.3%(18.9%増
  • 推定低設定:約41.9% → 約53.5%(11.6%増)

となります。

6濃厚の方が伸び率が大きいですね。

おそらく、6濃厚はモード優遇のおかげで早い段階で確定CZがくる = 突破率が高くなる、という事かと思われます。

「とあるガールズコレクション」当選率に設定差があるため、ここも突破率に影響しそうです

CZ突破率のワンポイント
  • 初回CZ・200G以内当選CZ以外で当選したCZには対戦組み合わせの設定差がありそう
  • 初回CZ・200G以内当選CZ・推定確定CZを除外した際のCZ突破率は、6濃厚が約48.4%で推定低設定は約41.9%
  • 推定確定CZを含めたCZ突破率は、6濃厚が約67.3%で推定低設定は約53.5%

1AT内での幻想BURST消化個数

ATに突入〜終了までに消化する幻想BURST(枚数上乗せ特化ゾーン)の個数に若干ですが差が出ました。

その結果が以下↓(0は突入時のみで実質駆け抜け)

設定6
濃厚
推定
低設定
067.6%77.5%
115.6%15.3%
26.7%3.1%
31.1%1.2%
42.7%1.0%
51.6%0.7%
61.6%0.6%
700.2%
81.6%0.4%
90.5%0
100.5%0
110.5%0
幻想BURST消化数の割合.0は駆け抜け

6濃厚は駆け抜け率が67.6%に対して推定低設定は77.5%約10%ほどの差が出ました。

言い換えると、

  • 6濃厚:3回中2回は駆け抜け
  • 低設定:4回中3回もしくは5回中4回は駆け抜ける

といった感じでしょうか。

ここで気になるのが「何が影響して差が出ているのか」ですが、、、

AT中の抽選には一切設定差がないとの事なので、幻想BURSTの消化個数に差が出ているのは通常時の影響と考えるべきでしょう。

例えば以下↓

  • 確定CZ(モード天井)中のレア役で幻想BURSTのストックを獲得
  • エピソードCZ中のレア役で幻想BURSTのストックを獲得

確定CZ中のレア役でストックを獲得できるかどうかは現状不明です。

ですが、エピソードCZ当選確率が重いことを考慮すると確定CZ中のレア役はストックの抽選をしている可能性も十分アリそうです。

1ATでの幻想BURST消化個数のワンポイント
  • 高設定の方が駆け抜けにくい!?
  • 高設定が駆け抜けにくいとした場合、原因は通常時にあり!?
  • 確定CZ(モード天井)中・エピソードCZ中のレア役で幻想BURSTのストック抽選が影響していそう

台の挙動・設定差についての回答

ここでは各項目を総合的に見て以下の項目について、回答していきます。

高設定台はどんな挙動をする?

データ上、高設定台の挙動としては以下のポイントが挙げられます。

・CZ間でハマりにくい

6濃厚台はCZ間ハマりが200G以内におさまる確率が約80%で、とにかくCZ間でハマりにくいようです。

・AT間でハマりにくい

6濃厚台は全体の約80%が300G以内でAT当選していて、AT間でもハマらないようです。

・通常A・通常Bモードに移行しにくい!?

6濃厚台は、実践上626G以降の当選割合が全体の約1.6%と極端に低く、通常A・通常Bモードに移行しづらい模様です。

また、移行していたとしても早い段階でATに当選していると考えられます。

・CZ突破率が高い

6濃厚台はCZ突破率が高くなる傾向があるようです。

原因はおそらく以下↓

  • 「とあるガールズコレクション」当選率が高い
  • モード優遇で天井到達が早い(突破確定CZ – 推定)
  • 初回以外かつ200G以降のCZ対戦組み合わせに若干の優遇(推定)

まだ発表されてない設定差はあるの?

モードの移行率に大きな設定差がありそうです。

根拠は以下↓

300G以内のAT当選率に大きな差がある(実践上)
  • 6濃厚の300G以内AT当選率:約80%
  • 推定低設定の300G以内AT当選率:約55%
チャンスB天井付近(216G〜225G)のAT当選割合に大きな差がある(実践上)
  • 6濃厚のチャンスB天井付近AT当選率:全体の約24%
  • 推定低設定のチャンスB天井付近AT当選率:全体の約10%
626G以降の当選割合に差がある
  • 6濃厚の626G以降AT当選率:全体の約1.6%
  • 推定低設定の626G以降AT当選率:全体の約15%

設定推測する際に確認すべきポイントはどこ?

実践上のデータから推察すると優先度が高い順に以下のポイントを確認すると良さそうです。

  • 確定系(終了画面の内容・藤丸コインの色・AT中の獲得枚数表示)
  • CZ当選率・当選ゲーム(特にCZ間ハマり推定チャンスB天井の累計215G〜225G周辺に注目)
  • AT当選率・当選ゲーム(特に推定チャンスB天井の累計215G〜225G周辺に注目)
  • 626G移行のAT当選に注目(回数が多いほど高設定期待度

低設定台の特徴も知りたい

低設定台の特徴としては以下のポイントが挙げられそうです。

  • 通常A,通常Bモード移行率が高い
  • CZ間でハマりやすい(全体の約4割がCZ間ハマり200G越え
  • AT間でハマりやすい(全体の約4~5割がAT間ハマり300G越え

まとめ

この記事では「スマスロ とある魔術の禁書目録」の設定6濃厚台と推定低設定台の比較をおこなってきました。

サンプル不足は否めませんが、ある程度の傾向は確認できたんじゃないかと思います。

AT中の抽選に設定差がないとの事で低設定でも一撃のチャンスはありますが、逆にいえば辛いポイントが通常時に詰まっているという事なので、深追いには注意しましょう。

今回の記事の内容が低設定の深追い防止につながれば幸いです。

当記事の内容は実践上のデータを調査したものであり、成果を保証するものではない事をご理解ください。

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