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なんとなく理解
台の荒さを見るときに役立つ基準
コイン単価2円の機種と4円の機種を比較すると4円の機種の方が荒いといえる
解説
打ち手側からすれば台の荒さを見る指標
前述したように難しいことは考えず、コイン単価が高いと荒い台・低いとまったり台と覚える程度で問題ない。
ちなみに、コイン単価は以下の式で計算される
コイン単価 = 1日の現金入金額 ÷ 1日の総回転数 × 3（3枚掛け機種）
1日の入金額が80,000円、総回転数が8,000回転の場合、
80,000(円) ÷ 8,000(回転) × 3 ＝ 3.33
コイン単価は3.33円となる。
コイン持ちが同じの異なる2機種でそれぞれ8,000回転回した場合、初当たりの重い機種の方が現金投資がかさむため、結果的にコイン単価が高くなる。
これと同じように、初当たり確率が同じの異なる2機種でそれぞれ8,000回転回した場合、コイン持ちの悪い機種の方が現金投資がかさむため、コイン単価が高くなる。
注意点
一般に「荒い」と言われる機種は初当たりやコイン持ちが悪いのと引き換えに、爆発力を秘めていることが多く夢があるため、いわゆる養分に好まれる傾向がある。
また、パチスロ・パチンコで借金をつくるまでになってしまう場合、こういった「荒い」機種が引き金になることが多く、負け分を取り返すべく「荒い」機種を撃ち続けることでさらに深い沼にハマってしまう。（経験者談）
