- 覚醒モード狙いでの勝率が上がる可能性がある
- 覚醒モードを見抜けるようになる
- 覚醒モード後のやめ時判別で160G天井まで回さなくても良くなる
更新情報
- 24/8/17:「狙い目 – 究極Mリーグ後」更新
- 24/8/14:「やめ時 – 対局相手で判断」更新
- 10/26:「やめ時」更新
この記事では、麻雀格闘倶楽部(マージャンファイトクラブ) 覚醒の超旨味ポイント覚醒モードについて、データに加え実践に基づいた演出の期待度なども掲載しています。
実はこの機種、狙い目が超明確なため「狙いやすく」「勝ちやすい」という良台の1つです。
管理人はこの記事の内容をもとに「麻雀格闘倶楽部 覚醒」だけで1週間+6,200枚を達成しました。
知識が浸透すると狙える機会が減ってしまうため、是非この機会に狙い目ややめ時を頭に入れておきましょう。
覚醒モードとは?
解説
簡単に説明すると、天井が160Gになる&初当たり確率が超アップしてメチャメチャ初当たりが取れる状態。
AT抜け後も80%以上で状態がループして、じわじわと出玉が増えていきます。
- 天井:160G+α
- 親番ゲーム比率アップ(基本:1/16 覚醒モード中:1/4)
- AT当選時の平均初期ゲーム数アップ(親番当選率アップ)
- 初当たり確率:約1/90
- 当たり抜け後も80%で同モードをループ
裏覚醒モードもあり
- 天井:160G
- 親番ゲーム比率アップ(基本:1/16 裏覚醒モード中:1/4)
- AT当選時の平均初期ゲーム数アップ(親番当選率アップ)
- 初当たり確率:約1/30
- 当たり抜け後も90%で同モードをループ
覚醒モード狙いに必要な基礎知識
天井(覚醒モード時)
160G+α
なお、本機の天井は160Gに到達した際のステージによって発動タイミングが異なりますので、以下の表を参考に。
知識がない場合、天井に到達しているのに台を捨ててしまうということも、、、注意しましょう。
160G時の ステージ | その後の 展開 | 当選タイミング |
---|---|---|
聴牌前 | 聴牌 | その対局中に当選 |
聴牌せず 流局 | (聴牌の必要なし) | 次回対局で当選|
聴牌後 | ー | その対局中に当選 |
管理人実践上、220G台での天井発動(160G+α)を確認済。
156G対局開始→テンパイせず
→182G対局開始→207Gテンパイ→228GAT当選(テンパイ中AT抽選役成立なし。復活当選)
親番出現率
対局中、画面右下に親という文字(マーク)が現れると親番状態。
親番状態中にAT当選すると、初期ゲーム数が1.5倍になります。
- 出現率:1/16
- 覚醒モード中出現率:1/4
親番かどうかは対局ごとに抽選されますが、覚醒モード中は対局4回に1回の割合で出現。
親番状態は覚醒モードかどうかの判断にも使えますし、何より初期G数が1.5倍と優遇されるのでチャンスとなります。
覚醒モードを狙うメリット
覚醒モードを狙うメリットは2つです。
- リスクが少ない
- 知識差が大きい
それぞれ解説していきます。
リスクが少ない
覚醒モードの天井は160G+αとかなり浅いです。
特にリセット後の朝一は実践上この天井が選択されていますので、投資は多くても300枚〜350枚ほど。
もちろん結果は獲得枚数にもよりますが、リスクを抑えて勝負できる台だと言えます。
特に資金が少ない時は積極的に狙っていきたい台です。
知識差が大きい
導入から約1ヶ月が経とうとしていますが、まだまだ覚醒モード狙いで拾えています。
要は知識差が大きく、うまみを知らない人が捨ててしまうという事かと。(つまらないという方もいるかもしれませんが、、)
個人的には同じくコナミから出ている6.5号機「戦国コレクション5」や「ヴヴヴ」にも並ぶハイエナ向きの台です。
「知識があれば収支が改善する」というのは立ち回る上で超重要ポイントです!
狙い方
160G周辺までのAT当選が続いている台
これだけで覚醒モード中の可能性がグッと高まります。
160G以下で捨てられていたら迷わず打ちましょう。
※後述するやめ時チェックをされていた場合、覚醒モードの可能性が下がるため注意が必要。
朝一
朝一0GからAT当選後、覚醒モードの有無を確認。
2回目の初当たりが160G+αで発動しなければヤメ。
リセット後の朝一は実践上必ず160G+αの天井が選択されています。
また、これが覚醒モードだとしてもおかしくないようなデータが多く存在。
現状公式発表はありませんが、リセット後は覚醒モードに滞在している一定の確率で覚醒モードに滞在している可能性が高いです。
朝一AT当選後160G以下でやめられている台
朝一リセットが確定している状況でのみ有効の狙い方です。
前述したように朝一は覚醒モードに滞在している可能性が高いためことに期待できる、朝一AT当選後160G以下でやめられている台 = 覚醒モード中の可能性が高いですに期待できます。
AT間ハマり台(一部を除き非推奨)
620GからAT当選まで(交換率によっては600Gくらいから)。AT抜けで即ヤメ。
ちなみにこの狙い方は管理人非推奨。
現在データ確認中ですが、770G前後に当選したAT後はその後の連チャンに期待できないからです。
なお、以下の場合は積極的に狙っていきましょう。
- 390G+α(引き戻しモード天井)で当選しなかったが、既に高宮プロのセリフが発生している
- 390G+α(引き戻しモード天井)で当選しなかったが、既に対戦相手決定時に右ランプ(醒)のみ点灯している
「高宮プロのセリフ」と「対戦相手決定時の画面右ランプのみ点灯」は引き戻しモード以上濃厚(通常モード否定)の演出。
この状態で390G+αの天井をスルーすると裏覚醒準備モード!?(=次回裏覚醒モード!?)
究極Mリーグ後
究極Mリーグ後は覚醒モード以上が濃厚の状態になります。
究極Mリーグ当選時は、データカウンター上初当たり表示でなくAT表示の信号が上がります。
そのため、二桁ゲーム数以上でATの表示があった場合は、究極Mリーグ当選として覚醒モード天井(160G+α)まで打って問題ありません。
※一部データ表示器では挙動が異なる場合があるため、確認は必要です。
覚醒モードのやめ時
基本
160G+αの天井まで回して非当選を確認後やめ。
※天井はややこしいのでこちらを確認しながら
なお、以下の特定条件下では引き戻し確認後に即ヤメも可能です。
獲得枚数引継ぎなしを確認で0Gやめ
これは実際に打たなければわかりませんが、覚醒モード中は獲得枚数が引き継がれるという特徴があります。
例えば覚醒モード中に500枚ほど獲得後、160GでATに当選(残250枚程)すると、AT中の画面右上「獲得枚数表示箇所」に前回からの獲得枚数が引き継ぎで表示されます。
ここがポイントで、内部的に覚醒モードでない場合は枚数が引き継がれない可能性が高いです。(自身経験済)
なので、以下の場合は即やめ可能です。
覚醒モード中に500枚(例)ほど獲得後、1〜160G等の早いG数で再度AT当選
前回からの枚数が表示されない ≒ 覚醒モードを抜けている
獲得した500枚を全て使ったわけではないのにAT後の引き戻しを回して即やめでOK
例えば覚醒モード中に当選したAT中に150枚弱ほどしか獲得できなかった場合、次回160G当選だと追加投資をしているはずなので、そもそも引き継ぐ枚数はゼロ。よって即ヤメの判断はできないのでご注意ください。
やめ時を強気に設定する場合
実践上、覚醒モード中は以下の演出が頻発するため、どの演出も起きないという状況であれば100Gほど(対局3回分位)でヤメでもOK。
- 高宮プロのセリフ(基本青文字)
- ナイトプールモード
- 親番 – 覚醒モード中は1/4 – 対局4回に1回 – で発生(通常は1/16)
- 夜背景
ちなみに、管理人は現在このやめ方を実践しています。
やめた台はすぐ他の打ち手に確保されますが、今のところ「実は覚醒モードが継続中だった」ということはありません。(10/20からこのやめ方を実践 → 実践回数12回中0回)
実践1回あたり100〜150枚程節約になるので、オススメです。
対局相手で判断
覚醒モード滞在示唆として「高宮プロのセリフ」がありますが、実践上、高宮プロのセリフは高宮プロとの対局中は出現しません。
高宮プロのセリフが発生しない = 覚醒モード滞在の期待度が下がる
実際に自身実践上、覚醒モード中は高宮プロの対局相手としての出現頻度が極端に減少する傾向があるため、「高宮プロが対局相手として出現 = 通常モードへの転落」と考えて、その時点でヤメを検討するのもアリです。
注意点
天井達成条件
本機の天井は4種類。
- 770G+α(通常モード)
- 390G+α(引き戻しモード)
- 960G+α(裏覚醒準備モード)
- 160G+α(覚醒・裏覚醒モード)
いずれも規定の天井G数に達した際にテンパイしているかどうかによって天井の発動タイミングが変わるので注意しましょう。(詳細はこちら)
また、実践上タイミングと小役の引き次第で規定ゲーム数+60Gほど発動が遅れることも確認済なので、打ち始めのG数にも注意。
覚醒ランプ点灯演出についての勘違い
通常時の対戦相手決定時、液晶画面左右にある覚醒ランプの光り方でモードの示唆を行なっていますが、勘違いしている方が多いです。
- 「覚醒ランプが両方点灯→画面暗転からのオレンジマン覚醒」で覚醒モードが確定
ですが、覚醒モードに滞在していれば第1局で必ず起こるという演出ではありません。
根拠として、自身の実践上以下の2点を経験済みです。
- 第3局で「覚醒ランプが両方点灯→画面暗転からのオレンジマン覚醒」演出が発動→対局勝利
- 全くオレンジマンが覚醒しないまま160G以下の当選が8連
覚醒ランプが点灯しないからといって即ヤメしていると、オイシイところを逃しているかもしれないので注意しましょう。
その他演出
解説者
特定の解説者による会話演出でモードや対局勝利期待度が示唆されます。
- 解説者は対局中に変わる可能性あり
- むしろ特定解説者(高宮プロ・沖プロ)は途中でいきなり出現が多い
なお、セリフ発生パターンは以下のようにいくつかあるので、聞き逃さないよう注意。
- 実況 解説(プロ)
- 解説(プロ)→実況
- 実況のみ
- 解説(プロ)のみ
よくある疑問・質問への回答
- 麻雀格闘倶楽部 覚醒のやめ時について教えてください。
-
やめ時についてはこちらで詳細に解説していますので、ご確認ください。
基本的には覚醒モードを否定した時点で即ヤメでOKです。AT後の即ヤメに関しては一部を除きお勧めしません。
- 朝一200G台で当選しましたが、覚醒モードだと思って打って良いのか微妙です。このまま打って良いですか?
-
200G台後半の当選であれば覚醒モードの天井とは考えにくいので、据え置き台濃厚かと思われます。
私だったら即やめします。
200G前半(特に200〜220G台)であれば天井かどうかの判断をしてみましょう。
天井当選かどうかはまずこちらで判断。
それでも難しかったら当選時の状態と小役で判断しましょう。
- 状態:テンパイ時にCHANCEボタンを押すと画面上部に文字が出現。この文字がどこまで表示されるかでツモ運の確認が可能です。
- 小役:天井テンパイ時は、リプレイやドヤ図柄、弱レア役での当選が目立ちます。
例えば、テンパイ時のツモ運確認で出現文字数が4文字以下だったのに、リプレイやドヤ図柄・弱レア役でAT当選した場合は天井の可能性が非常に高いです。
- 朝一の覚醒モード狙いだけで収支が改善しますか?
-
自身が試していないのでなんとも言えませんが、難しいと思います。
理由としては、以下の2点
- 据え置きが一定数ある
- 試行回数が増やせない(他にも打つ人がいるため」)
期待値稼働は期待値のある台をどれだけ打つかが勝負になるので、朝一だけでは厳しいでしょう。
朝一以外の覚醒モードも狙うということであれば、十分に収支改善効果があると思われます。
- 高設定台に特徴はありますか?
-
高設定確定かどうかは現場にいないと分からないので、回答が難しいです。
ただ、終日右上がりのグラフを記録する台には以下の特徴があります。
- 覚醒モード抜け後、ハマってすぐに覚醒モードへ
- ハマったところから連チャン(推定覚醒モード)で出る
ここからは仮説ですが、高設定台は
- 覚醒モード抜け後、引き戻しモード後に裏覚醒準備モードに移行しやすい
- 通常モードに移行しにくい
といった特徴があってもおかしくないと思われます。
「覚醒モード狙い」まとめ
「麻雀格闘倶楽部 覚醒」は知識があれば簡単にプラス収支を実現できる機種です。
特に投資を抑えられる以下のポイントは頭に入れておきましょう。
- 朝一は覚醒モードの可能性高
- 覚醒モードのやめ時は引継ぎ枚数を確認
最新の情報が入りしだい更新しますので、続報をお待ちください。