- スマスロ「マギアレコード」の引き戻し当選時の挙動がわかる
- 引き戻し確率がわかる(2025/04時点の実践データ)
- 引き戻し狙い時のやめ時がわかる
この記事では、スマスロ「マギアレコード」の引き戻しについて詳細に解説しています。
解説に使用するデータは100台分(約800,000G)の実践データと管理人自身が約9,000枚を獲得した際のデータとなります。
実際の確率や挙動が公表されるまでの参考値としてご利用ください。
また、マギレコの有利区間関連の内容については以下の記事で詳細解説しています。あわせてご覧いただければ仕様についての理解が深まると思います。(実践上データからの解析・考察記事)

以下の記事もオススメです。
スマスロ「マギレコ」引き戻し当選率(実践上)
実践上(約100台分のデータ)における引き戻し当選率は以下です。


引き戻し当選率は設定差がある部分といわれているため、すべての設定で通用しない可能性もあります。参考までに。
ちなみに、今回使用しているデータは低設定メインのデータとなるので、仮に引き戻しに設定差があるとする場合は、上述の値は低設定域の数値として捉えていただいて問題ないようかと思われます。
引き戻し時の挙動
AT終了時の引き戻し抽選に当選した場合の挙動は、現在確認できているもので2パターンあります。
以下は、その2パターンの紹介です。
- 通常時の液晶右にあるポイントが50ptを超えたあたりで前兆開始 → 当落演出を経てAT復帰
- 通常時の液晶右にあるポイントが50ptに到達する前にスイカからCZあおり → CZ当落演出を経てATに復帰
他にも引き戻しパターンが存在するかもしれませんが、現時点ではこのパターンを覚えておけば問題ないでしょう。
また、スイカからのCZあおりから当落演出成功でATに復帰したという点から考えて、AT終了時に引き戻し抽選に当選していた場合は、CZ当選で引き戻しの規定ゲームを短縮するとみて良さそうです。
以下、実際に確認した内容と注意点を紹介します。
50pt超からの前兆を経てAT復帰
基本の流れは以下の通り。


管理人自身の実践時は、以下の流れで進みました。
- AT終了
- 通常時へ
- 50pt到達(37G)
- 55pt(42G)ほどで前兆開始
- 62GでAT復帰(引き戻し)
前兆演出を見逃している可能性もゼロではありませんが、おおむねこの流れとなっています。
50ptに到達する前にスイカからCZあおり後、CZ当落演出を経てATに復帰
この場合の以下の流れは以下の通りです。


自身実践時は以下の流れでした。
- AT終了
- 通常時へ
- 23pt(23Gほど)でスイカを引いて43ptに。CZあおり開始。
- 26GでCZ当落演出へ移行
- 29Gで演出に成功しAT復帰(引き戻し)
推測に過ぎませんが、おそらくスイカからCZに当選していなければ演出失敗 → 通常時へ → 50pt超からの前兆を経てAT復帰となっていたように思われます。
注意点:基本的に50ptに到達するまで前兆は起きない
前述した2パターンに共通しているのは、50pt到達まで前兆らしい前兆が起きないということです。
非前兆時の通常を回している感覚となります。
全く前兆が起こらないことから数ゲーム回してヤメていく人も多く、差枚状況によっては積極的に狙っていきたいポイントになります。
(とはいえ当選率が低いので、注意は必要。)
黒背景+ソウルジェムのアイキャッチ演出(≒ステチェン演出)
管理人自身が引き戻しを経験した際に唯一起きたのが、「黒背景+ソウルジェム」のアイキャッチ演出でした。
この「黒背景+ソウルジェム」のアイキャッチ演出の示唆は現状明らかになっていないようですが、おそらく〇〇G以内の本前兆示唆ではないかと考察中です。(データ履歴からは読み取れない情報なので推測にすぎません)
管理人は3度ほどこのアイキャッチ演出を経験していて、すべて次回の前兆が本前兆となっているため、現状は個人的に期待度の高い演出とみています。
引き戻し狙い時のやめ時
基本的に差枚数が優れない場合は、引き戻し狙いはおすすめしていません。
もし狙うのであれば以下のやめ時を参考にしてみて下さい。
- 50pt到達後の前兆で非当選 → ヤメ
- 50ptに到達していない状況でCZ「マギアチャレンジ」に当選 → ヤメ
おそらくCZ「マギアチャレンジ」に当選した時点で引き戻し抽選には当選していなかったという判断で良いでしょう。
注意書き
・当サイトに記述している内容、画像内のデータ・グラフは実践上のデータや公表値をもとに管理人が作成した内容であるため、実際の挙動とは異なる場合があることをご理解ください。
・遊戯機の性質上成果を確約するものではないことをご理解ください。