【有料級】バジリスク天膳 差枚1000枚狙い時は当日差枚数に注意!宿怨チャレンジ・ポイント狙い目全パターン紹介 有利区間完全解明!?

この記事では「バジリスク絆2 天膳 BLACK EDITION」の差枚数+1000枚狙いを含む宿怨チャレンジ・ポイントの狙い方・注意点についてデータ・グラフを使用して、どこよりも詳しく解説しています。

また、差枚数+1000枚狙い時に必ず必要となる有利区間の考え方やリセットのタイミングもデータ・グラフで解説。

多くの人がまだ気付いていない狙い目を把握し、安定勝利で差をつけましょう。

この記事を読むと…
  • 他の打ち手と差がつく差枚1000枚狙いが出来るようになる
  • 「バジリスク絆2天膳」の有利区間の考え方がわかる
  • 差枚数+1,000枚のはずなのに宿怨チャレンジが発生しない」が事前に防げる
  • データやグラフで宿怨チャレンジ発生タイミングがわかる
  • データカウンターの見方がわかるようになる

更新情報

※ 更新項目はクリックできます

クリックできる内容一覧

差枚+1000枚狙いとは?

バジリスク絆2天膳の差枚+1000枚狙いとは、有利区間リセット時点から+約1,000枚の出玉を獲得することで突入する宿怨チャレンジ狙いの事をいいます。

宿怨チャレンジとは?詳細はこちらをクリック
基本情報

カットイン3回発生or30G継続で終了。

消化中のレア小役の一部、天膳図柄揃い、30G継続で成功し、成功恩恵は「天膳AT(最低80%!?)」「争忍の刻:味方10人状態スタート」

争忍10人状態時にBC成立で本機最強特化ゾーン「月下殲滅(げっかせんめつ)」確定

宿怨チャレンジ失敗時は通常のバジリスクタイムがスタートする。

消化中の抽選
小役当選率
弱チェリー6.3%
強ベル10.2%
チャンス目
強チェリー
巻物
50%
天膳図柄揃い100%

差枚+1000枚獲得での宿怨チャレンジ突入例は、以下のような感じ↓

  • 朝一30G当選のBCからBTに当選
  • 8連900枚ほど獲得して終了 → 通常時へ(当日差枚数:約+850枚)
  • 通常時50Gほどで再度BCからBTに当選(100枚ほど使用し、当日差枚数:約750枚)
  • 3連300枚獲得し終了(当日差枚数:1050枚) → 宿怨チャレンジに移行

要は、

差枚数+1000枚に近い台を打てれば、突入したBTがうまく続かなくても宿怨チャレンジに移行する

ということです。

ちなみにグラフにすると以下のような感じ↓

宿怨チャレンジグラフ例1
紫丸の箇所で宿怨チャレンジ発生

データはこちら↓

赤:BC薄紫:BT紫:宿怨チャレンジ

後述しますが、大量データを分析した結果、差枚数+1000枚付近をさかいに宿怨チャレンジの発生頻度が極端に上がっているため、差枚数+1000枚が有利区間リセットの権利獲得タイミングとして濃厚であると考えられます。

ちなみに、当機種で2,000枚以上を獲得するには、

  • 宿怨チャレンジに入れる
  • 自力でBCに当選させながらBTを継続させる

の2通りしか、ほぼ可能性が無いため、宿怨チャレンジに入るかどうかで展開がかなり変わります

宿怨チャレンジは狙える

宿怨チャレンジに入るかどうかで展開がかなり変わりますが、実は宿怨チャレンジは狙って打つことが可能です。

SNS等でも

  • 差枚数+1,000枚狙いがウマすぎ
  • 朝一が狙い目
  • ハイエナ機

などと話題に上がっているほど。

枚数の計算が必要になりますが、大まかにはグラフ・データから発生タイミングを見分けることが可能で、投資を抑えて勝負したいのであれば、狙う価値があります。

ただ、その一方で「差枚+1000枚だと思ったのに宿怨チャレンジが発生しなかった」という声もかなりの数あがっていて、差枚+1000枚狙いの注意点に気付いていない人がほとんどです。

ここからは、

  • 差枚+1000枚狙い時の注意点

について解説していきます。

差枚+1000枚狙い時の注意点

以下↓のポイントに注意が必要です。

注意点

差枚+1000枚狙い時の注意点

「バジリスク絆2天膳」は、エンディングに移行しようが宿怨ポイントを解放しようが、当日差枚数が+1000枚に満たない場合有利区間をリセットしていない可能性が極めて高い

※据え置きの場合を除く

ちなみに有利区間リセットの権利を得られるタイミングは、全スマスロ共通の「有利区間内の上限+2,400枚獲得」を除くとたった1つ

差枚数+1,000枚(付近)獲得のみの可能性が極めて高いです。

もっと言うと2,400枚獲得でのリセットでさえも、あくまで差枚数1,000枚時点で有利区間リセット権利を獲得していて、上限の2,400枚までBTが終わらなかっただけという感じです。

当日差枚数が+1000枚に満たない場合は有利区間がリセットされないため、差枚数+1000枚狙いができるのは当日枚数が+1000枚を超えている、もしくは超えそうな時のみになります。

例えば、以下↓のパターンは狙えません。

宿怨チャレンジグラフ例2
グラフ解説
  • グラフ内赤丸の箇所でポイント解放の宿怨チャレンジが発生(通常時106G)
  • その後1100枚ほど獲得するもBT終了で通常時へ(宿怨チャレンジ発生せず)

※ポイント解放の宿怨チャレンジで有利区間がリセットされているなら、1100枚獲得後のBT終了で再度宿怨チャレンジが発生するはずなのに、発生しない

ちなみに、このあとさらに出玉が伸びてもデータ上で宿怨チャレンジが発生した例はありませんでした。

BT終了後に再度BCからBTに突入→800枚ほど獲得、出玉を伸ばしてBTが終了しても、宿怨チャレンジには移行しない!?

上記は一例ですが、このような形で当日差枚+1000枚に満たない場合は、エンディング後・宿怨ポイント解放後のどちらも有利区間をリセットしない可能性が極めて高いです。

\ クリックできます /

また、当然ですが有利区間をリセットしていない宿怨チャレンジ後1000枚出たとしても宿怨チャレンジには移行しないと言えそうです。

ただ、そうは言っても信用できない方もいると思うので、念のため上記の結論に至った調査の内容を記載しておきます。

調査方法について

以下は今回の調査に使用したデータの抽出条件と、抽出した理由です。

抽出データの条件

抽出するデータの条件
  • エンディング・宿怨ポイント解放から宿怨チャレンジに突入している
  • 突入した宿怨チャレンジ後のBTがエンディング未到達かつ1000枚以上獲得している

※(800枚獲得後などで一旦通常時を経由し、その後のBTで上記宿怨チャレンジを起点として1000枚以上獲得したデータも含む)

  • 1000枚以上獲得後、宿怨チャレンジに再突入しているかどうかを確認

※ 前提条件として、毎日全台リセットを行なっている店舗のデータをサンプルとして使用(総G数120万G)

なぜ上記データを抽出したのか(理由)

  • エンディング・ポイント解放から宿怨チャレンジに突入している
    • その後の挙動でこの時点で有利区間リセットしていたかを検証
  • 突入した宿怨チャレンジ後のBTがエンディング未到達かつ1000枚以上獲得
    • 宿怨チャレンジへの移行を差枚数+1000枚に限定する(エンディングからの移行を排除)
  • 1000枚以上獲得後、宿怨チャレンジに再突入しているかを確認
    • 当日の差枚数(プラス、マイナス)で挙動が変わるか調査

調査結果

宿怨チャレンジ後、エンディング未到達かつ1000枚以上獲得した後に、再度宿怨チャレンジに突入したデータは全部で36件ありましたが、全て当日枚数プラスの台でした。

当日枚数マイナスの台にも、宿怨チャレンジ突入後に1000枚以上獲得する台が複数台見受けられました(例はこちら)が、その後に宿怨チャレンジに突入した台は0台となっています。

このことから、

  • エンディングに到達した時点で当日差枚数+1000枚を達成していなければ、有利区間はリセットされない
  • ポイント解放した時点では有利区間はリセットされない
  • 宿怨チャレンジ後に1000枚獲得しても、その時点で当日差枚数が+1000枚に満たない場合は有利区間はリセットされない = 宿怨チャレンジが発生しない(宿怨チャレンジ後のBTで当日差枚+1000枚を超えた場合を除く)

という可能性が極めて高いと言えそうです。

差枚0枚から vs 差枚-2,000枚からの出玉比較

ここまで差枚+1000枚を達成しない限り、エンディング達成でもポイント解放でも有利区間をリセットしない可能性が非常に高いことを記載してきました。

ここでは差枚の状態(ゼロorマイナス)からの出玉で有利区間リセットについて考察しています。

結論、差枚ゼロ状態差枚マイナス状態では出玉面で大きな差が出ました

調査内容

調査内容
  • 差枚ゼロ状態からの当日差枚+3000枚以上到達率の調査
  • 差枚-2000枚状態からの当日差枚+1000枚以上到達率の調査

上記2点を比較する(起点から+3000枚到達率の比較)

サンプルデータの条件
  • 設定不問
  • 差枚ゼロ状態 = 朝一リセット台
  • 差枚-2000枚状態 = 朝一リセットかつ16:00までに-2000枚を記録
  • 閉店時間切れをできる限り除外するため、-2000枚状態を起点として採用する台は16:00までに-2000枚を記録している台のみとする
  • 1日のうち1回でも各目標に到達していればサンプルとして採用

調査結果

それぞれの目標枚数到達率は以下のとおりです。

調査結果
  • 差枚ゼロ状態からの当日差枚+3000枚以上到達率の調査(3000枚獲得率)

→ 210台中48台 = 約22.9%

  • 差枚-2000枚状態からの当日差枚+1000枚以上到達率の調査(3000枚獲得率)

→ 210台中18台 = 約8.6%

※小数点以下第2位を四捨五入

差枚数マイナス状態時の方が3000枚獲得率が低いことがわかります。

差枚数がマイナスの時点で低設定の可能性が上昇するため、全設定で同じ結果になるわけではないはずですが、それにしても差が大きいです。

理由としてはやはり以下が考えられそうです。

差枚マイナス時は有利区間リセットが起こらない可能性が高いため、エンディングからの宿怨チャレンジ経由で1000枚以上獲得しても再度宿怨チャレンジが起こらない!? = 出玉が伸びづらい

実践データ上、獲得枚数3000枚あたりから宿怨チャレンジを2回経由(エンディング → 宿怨 → 宿怨)する必要が出てきます。

エンディング到達時に有利区間がリセットされていないと、2回目の宿怨チャレンジが+1000枚獲得で発動しないため、出玉が伸びづらくなっているものと思われます。

ポイント

差枚マイナス時は

  • BC間天井狙い
  • BCスルー天井狙い

で打ち始める場合でも打ち始めを厳しく設定しないと思った以上に損をする可能性あり。

SNSやネット上に転がっている期待値表を参考にする際は注意しましょう。

また、差枚数がマイナス2000枚以上まで到達すると、大まくりの可能性が減少する可能性があるので注意。

BT初当たり時の差枚数別平均一撃獲得

ここではBT(バジリスクタイム)初当たり当選時の差枚ごとに、一撃出玉の平均を出してみました。

ちなみに管理人が集めたサンプル内でのTY(BT突入時の平均一撃獲得枚数)は624枚で、設定1の公表値よりもやや高い値となっています。

導入から一定の期間が経過していることから市場の設定投入状況が変化している可能性があるため、以下の情報を参考にする際は、獲得枚数をやや低く見積もることをお勧めします。

※ 一撃出玉:BT終了 → 宿怨 → BT → 宿怨 → BTなど、駿府城経由も含め宿怨チャレンジに突入した場合は一撃とみなす。

差枚2000枚間隔

差枚+1000枚で突入する宿怨チャレンジが発生しない(推定)関係かと思われますが、マイナス差枚時は平均の一撃獲得枚数に期待できない結果となっています。

差枚1000枚間隔

差枚1000枚間隔ごとに集計した結果がこちら。

完全に相関関係が見て取れるというわけではないですが、やはり全体的に差枚マイナス時は獲得枚数の期待度が低くなる結果になりました。

  • +1000〜+2000枚
  • +3000〜+4000枚

の箇所でやや低い数値となっているのは、有利区間内差枚+1000枚の宿怨チャレンジ明け一時的に差枚マイナスの状態になっていることが考えられそうです。

当日差枚がプラスの状態でも有利区間がどこで切れているかの把握立ち回る際の重要なポイントであることがわかりますね。

ワンポイント
  • BT初当たり時の差枚数別で確認しても差枚数マイナス時はやや厳しい
  • 当日差枚数がプラスだとしても、有利区間が切れているタイミングで出玉の期待度が変わる

ちなみに、有利区間がこのような仕様(同一有利区間内の差枚数+1000枚ほどでリセット権利獲得の可能性が高井)になっているそもそもの理由を管理人なりに考察していますので、よろしければこちらをご覧ください。

ここからは注意点をもとに

  • 有利区間がリセットされるパターン(=宿怨チャレンジが狙える)
  • 有利区間がリセットされないパターン(=宿怨チャレンジが狙えない)

をグラフ、データで紹介していきます。

有利区間リセット・非リセットパターン

有利区間をリセットするパターン3例

当日差枚プラス状態:1

リセット宿怨チャレンジ1
赤丸の箇所で有利区間をリセットする宿怨チャレンジ発生

当日差枚がプラスで、とにかく有利区間内+1000枚を連続で達成しているパターン。

注目ポイント1

赤丸の2〜3の間はBT7連、3〜4の間もBT7連しかしていないにも関わらず、BT終了後に宿怨チャレンジが発生。

この際、2〜3・3〜4のどちらも1000枚を達成

注目ポイント2

5〜6の間は通常時を経由。

有利区間内の差枚プラマイ0の辺りまで減らしたものの、その後BTが10連の約1300枚を獲得(非エンディング)し、BT終了時に宿怨チャレンジが発生 = 有利区間リセット

当日差枚プラス状態:2

リセット宿怨チャレンジ2
赤丸の箇所で有利区間をリセットする宿怨チャレンジ発生

朝一から通常時 → BT → 通常時 → BT…と刻みながら当日差枚数+1000を達成したパターン。

注目ポイント3

赤丸直前のBTは10連で終了していてエンディング未到達。

それでも朝一からの差枚数が+1000枚を超えたため赤丸の箇所で宿怨チャレンジ発生。

朝一+1000枚達成直前でやめられているような台があれば宿怨チャレンジ狙いで打てる

当日差枚マイナス→+1000枚達成

リセット宿怨チャレンジ3

当日差枚数が大きくマイナスになるも、自力エンディング後の宿怨チャレンジ(赤丸1 – リセットなし)から再度自力でエンディングを達成して宿怨チャレンジが発生(赤丸2 – 当日差枚+1000枚も達成で有利リセット)するパターン。

注目ポイント3

赤丸2の時点で当日差枚数+1000枚を達成したことで、2〜3のBTは10連でエンディング未達成にも関わらず、赤丸3で宿怨チャレンジ発生。

2もしくは3の直前ATが終了してやめられている台があれば、宿怨チャレンジ狙いで打てる

有利区間をリセットしないパターン2例

当日差枚マイナス

非リセット宿怨チャレンジ1
赤丸の箇所で宿怨チャレンジ発生
  • 1:通常時BCから宿怨ポイント解放で宿怨チャレンジへ
  • 1〜2:宿怨チャレンジから合計1100枚ほど獲得してBTを終了するも宿怨チャレンジはナシ。通常時へ
  • 2〜3:通常時をまたいで、2で発生の宿怨チャレンジを起点に2〜4で1500枚ほど獲得するも、今回も宿怨チャレンジはナシ。
注目ポイント4

0からの差枚数が+1000枚にならないとポイント解放の宿怨チャレンジでも有利区間リセットしない!?

→ 宿怨ポイント解放地点を有利区間リセットと認識してしまうと、+1000枚狙いできないタイミング+1000枚狙いをしてしまうので注意が必要

当日差枚はプラスだが有利区間内で差枚マイナス

準備中

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狙うと危険なタイミング

今回の調査上、狙うと危険なタイミングは以下です↓

  • 据え置き台(据え置きが1日だけ、かつ前日閉店時点で差枚+1000枚に近い台は除く)
  • 当日差枚マイナス状態でのBT終了後
    • 宿怨チャレンジが発生していても、次回1000枚獲得で当日差枚+1000枚をクリアできないのであれば、次回1000枚獲得後のBT終了時に宿怨チャレンジが発生しない可能性が極めて高い
  • 当日差枚+1000枚未達成、かつ当日差枚+1000枚が遠い
  • 当日差枚+1000枚は達成しているが、その後大きくマイナスを記録している ・・・ 差枚+1000枚後の有利区間ゼロ地点(BT終了時)から見て大きくマイナス

基本的に有利区間のゼロ地点が分かりにくい据え置き台は狙わないように注意しましょう。

狙えるタイミング

大前提として、朝一リセット台(= 設定変更台or同一設定の打ち直し台)であることが超重要です。(有利区間ゼロ地点把握のため)

また、朝一に台単体でのリセット判別は難しいので、店全体がリセットしている状況で狙うべきでしょう。

  • 当日差枚+1000枚達成直前
  • 当日差枚+1000枚達成後のBT終了後(宿怨チャレンジ発生)を起点として、次回+1000枚の達成直前
例外

据え置きでも狙えるタイミングは以下↓

  • 宿怨チャレンジ後、エンディング未達成かつ1000枚以上獲得で再度宿怨チャレンジが発生している( = 1000枚獲得で有利区間リセット!?)

次回+1000枚獲得の直前が狙える

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宿怨ポイント解放タイミングについて

準備中

データカウンターの見方

宿怨チャレンジ狙いをする際は、有利区間リセットのタイミングを知るためにデータカウンターの見方が非常に重要です。

最低限で構わないので、覚えるようにしましょう。(一部対応していないデータカウンターもあり)

宿怨チャレンジの表示方法が重要

前提
  • BB:BC(バジリスクチャンス)
  • RB:BT(バジリスクタイム)もしくは宿怨チャレンジ– データカウンターによってはATもしくはARTと表記されている可能性あり

補足:当機種の有利区間についての考え方

絆2天膳の有利区間の本質

当機種の有利区間の使い方の本質は、

BT(バジリスクタイム)中の突然のエンディング発生によるがっかり感の防止

にあるのではないか、と考えられます。

メーカーのユニバーサルは有利区間の使い方によるがっかり感でユーザーのヘイトを買うことが多く、有利区間に苦しめられているメーカーの代表ともいえるでしょう。

特にバジリスク絆2やハーデスでは、やっと出玉が伸びてきたと思った時のエンディングに対するがっかり感が大きく、管理人自身もこの「がっかり感」を何度も経験しました。

バジリスク絆2のがっかり例を見てみる

前作6号機の「バジリスク絆2」では、通常時800G到達時の天井恩恵として同色BC(バジリスクチャンス)当選が用意されていました。

ですが、ここからBTに入れて枚数を伸ばしたとしても2,400枚取り切れない(理由:枚数獲得上限よりも先に有利区間上限G数の1,500Gに到達)まま突然エンディングへ移行→AT終了。

散々ハマったのに2,400枚取りきれないというがっかり感を搭載しており、一時期SNS上では不満の声が飛び交いました。

今作では差枚数+1,000枚付近到達時の有利区間切断を用意することでスマスロでも起こりうるガッカリ感を可能な限り排除しています。

詳細は以下↓

詳細

例えば、差枚数+1,000枚付近到達時の有利区間切断がないと、スマスロといえど以下のような条件の場合BT中に強制エンディングが発動してがっかり感が出ます。

+1000枚時のリセットがない場合
  • 朝一リセット台で浅いG数でサクッと1,200枚ほど獲得(差枚1,100枚)
  • 通常時に戻るもすぐにBT突入し、900枚ほど獲得(差枚2,000枚)
  • 通常時に戻るも、またすぐにBT突入→300~400枚獲得したところで強制エンディング(差枚数上限到達)= がっかり…まだ続くかもしれないのに…せっかくのヒキ強が…

=毎回2,400枚が狙えない仕様になる上に、すぐにエンディングを迎える場合もある

ですが、差枚数1,000枚付近で有利区間切断を用意すると以下のような流れになります。

  • 朝一リセット台で浅いG数でサクッと1,200枚ほど獲得(差枚1,100枚)
  • 有利区間リセット(差枚数1,100枚時点が新有利区間の差枚数0枚)= 宿怨チャレンジ突入
  • ここからまた新しく2,400枚が狙える

=良い状態(宿怨スタート)で毎回2,400枚が狙えるうえに、さらに宿怨から1,000枚に到達するだけ再度宿怨から2,400枚が狙える

正直、有利区間差枚+1000枚リセットは甘すぎる仕様かとも思えます。

その分、差枚マイナスの時は有利区間をリセットしない仕様にすることでバランスをとっているのでしょう。

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よくある質問(宿怨チャレンジ関連)

ここでは宿怨チャレンジに関する質問に回答していきます。

差枚数+1,000枚を達成しているはずなのに、宿怨チャレンジに入りませんでした。なぜでしょうか?

おそらく有利区間の開始ポイントの認識がズレていて、実際には差枚数1,000枚を達成していない(想定していた箇所で有利区間が切れていない)ことが原因かと思われます。

有利区間の切断タイミングについてはこちらで詳しく解説していますのでご確認ください。

宿怨チャレンジに失敗したらどうなりますか?

宿怨チャレンジ成功時の恩恵である「天膳AT(最低80%継続!?)」+「争忍10人状態スタート」は得られず、通常のATスタートとなります。

なお、差枚数+1,000枚付近を達成後の宿怨チャレンジであれば、失敗でも有利区間は切断されているものと思われます。

よくある質問(宿怨ポイント関連)

ここでは宿怨ポイントに関する質問に回答しています。

宿怨ポイントはどんなタイミングで貯まる?

確認できているのは以下の5つのタイミングです。(管理人実践上)

  • 連続演出失敗時
  • BC(バジリスクチャンス)間天井到達時
  • BCスルー時(BT非当選)
  • BT(バジリスクタイム)間ハマり時の特定G数到達時
  • BT終了時

まどマギの穢れ蓄積タイミングをイメージしてもらえればわかりやすいかもしれません。

BT間特定G数ハマりについて、自身実践時にBT間ハマり600Gちょうどでポイント蓄積演出が発生したため、数百G刻みで蓄積などの可能性もあるかと思われます。

宿怨ポイントの解放タイミングを教えて。

実践上確認できたのは以下の3つのタイミングです。

  • BC(バジリスクチャンス)間天井到達時
  • BC当選時
  • BT(バジリスクタイム)終了時

データを見ているとBC間天井時に解放しているものが一定数あるので、BC間天井到達時はポイントが貯まりやすい等、ポイント蓄積契機ごとに蓄積するポイント量に差がある可能性があります。

宿怨ポイントの蓄積示唆について教えて。

蓄積示唆には大きく分けて2つの演出があり、

  • 通常時の第3停止時に発生する演出(液晶中央上部の球体から黒い光があふれる)
  • 天膳BC(バジリスクチャンス)終了時のサイドランプ演出(BT非当選時のみ)

それぞれ以下の特徴があります。

通常時第3停止

  • 蓄積量【小】:球体の周りのみ
  • 蓄積量【中】:液晶の上半分
  • 蓄積量【大】:液晶全体

天膳BC終了時サイドランプ

ランプには上から順に筐体を覆うように「上部の球体横」「液晶横」「リール外」「下部パネル横」「下部パネル」の5つがあり、基本的にはランプが点灯するほどポイントが蓄積している(解放が近い)示唆となります。

「下部パネル」は常時点灯している状態なので「消灯」が蓄積示唆となり、下部パネル消灯は宿怨ポイントの解放がかなり近いことを示唆しています。

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注意書き

・分析に使用したデータ(総G数約120万G)は実際の市場データです。

・今後、サンプルの増加に伴い記載の内容に変更が出る可能性があることをご承知置きください。

・当ページで使用している画像内のデータ・グラフは市場データの特徴をもとに管理人が作成した内容であるため、実際の挙動とは異なる場合があります。

・遊戯機の性質上成果を確約するものではないことをご理解ください。

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